スタビ可動範囲拡張


E-SKY製のLAMAやROBINSは
スタビが片側20度の範囲でしか動きません。

その為、ブレードとスタビの角度が20度を超えると、
制御不能に陥り、即墜落になります。

ヘリ経験者や、慣れて来た頃に良くある墜落の
一番の原因がコレです。


そこで、スタビの可動範囲を広げる事により、
機動性を上げる方法をご紹介します。


サイトの掲示板で説明していた話題ですが、
「言い出したからには試さなきゃな・・・」と思っているうちに、
早速人柱された方が居られ、

効果があったと報告が有りましたので、
正式にページの作成をする事になりました。
※340さん人柱有難うございます




【所要時間】
5分



インナーシャフトヘッド部分の画像です。
黄色で塗った部分を実物と比べて見ると壁になっているのがわかると思います。
この壁が、スタビの可動範囲を狭くしているので、壁の部分を削り取ります。





真横から見るとこんな感じですね
削る場合はリューターを使えば簡単です。
ダイソーで400〜800円で購入できるので
一つ持っておいても損はありませんね!

リューターが無い場合は細いヤスリや、
気合でカッター使えばいけるかな?(怪我しないように)





黄色の壁の部分だけを削り取ると、
このように可動範囲は25度まで拡張されます



掲示板の340さんの人柱報告によると、
30度まで拡張した場合、強く舵を打つと、
スタビとロアブレードが接触するとの事なので、
マージンを残し25度が最適と思われます。
※重ね重ね340さん ありがとうございます。


管理人の検証の結果25度の場合、
スタビとブレードの接触が無い事を確認しました。


ちなみに、
墜落の危険は減りますが、
削る事によって強度が落ちていますので、破損しやすくなっています。

スペアを用意してから改造に取り掛かってください。


  
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