E-SKY純正プロポでFMS



本格ヘリが到着しても、いきなり飛ばしてはいけません。
まずはしっかりとプロポの操作を覚えてから飛ばしましょう!



ここで紹介するのはE-SKY純正PPM方式の

・4chプロポ (004 HoneyBee)
・6chプロポ (005 CP2、008 king)

上記のプロポで動作します。


E-SKY純正プロポであれば、他の機種に付属のプロポでも
恐らく同じ方法で動作すると思います。


ハンダゴテを使いますので、自信が無い方は・・・

純正プロポ用USBケーブル
(注 4chプロポ専用)

USBプロポ型コントローラー

このどちらかを使われるのが手軽で良いと思います。
特に下段のUSBプロポは電池が要らないし、
軽いのでお勧めです  (takも持っています)


6chプロポをお使いの方や、
自作魂が燃え上がる方も居られると思いますので
ケーブル作成方法を紹介しようと思います。


【作成時間】
10〜20分

【準備する物】
・ハンダゴテ
・ハンダ
・モノラルイヤフォン又はイヤフォンケーブル (ダイソーなら100円)
・4pin S端子ジャック (電子パーツショップで120円)
・抵抗 1MΩ (電子パーツショップで20円)


缶コーヒー2本分で作れちゃいます。

※でも、この買い物で駐車料金500円でした・・・orz




では、製作に取り掛かりましょう。



まず、プロポ裏面の【TRAINER】端子をご覧下さい。
矢印部分の黄色の端子を使います。
この場所を間違えるとプロポもパソコンも壊れるかもしれませんので
よーーーーく、確認して置いてください。

絶対に赤の部分に繋いではいけません!






こんな感じにS端子プラグをバラしてください。
製品によってちょっと違うかもしれないですが、ほぼ同じはずです。






バラし終えたらこのように、プラグのカバーをケーブルに通す事!
これを忘れると最後に「アチャーーーー」となりますのでw

ちなみにプラグの先端が芯線で、プラグの根元側が網線(GND)です。







左下の端子に、抵抗と芯線
プラグの金属カバーに抵抗と網線

つまり、端子と金属カバーの間を抵抗で橋渡して、
抵抗の両端にそれぞれ配線を繋げるわけです。




それではハンダ作業に入ります。
絶対にハンダ箇所を間違えないように、
実際にプロポに挿した状態でハンダしてください。
(固定できるので、ハンダ作業も楽で)

先ほどの写真の位置の端子(左下のピン)に
1MΩの抵抗と、イヤフォンケーブルの芯線をハンダします。
※写真では抵抗だけですが、芯線も忘れずに。






内側の金属カバーを片側だけ合体させて、
先ほどハンダした抵抗の反対側の足と、
イヤフォンケーブルの網線を金属カバー(GND)にそれぞれハンダします
フラックスしておくとハンダが乗りやすいです。

写真では見えにくいですが、芯線の接続は完了しています。
絶対にショートしないようにハンダする事







金属カバーを組み合わせて、ケーブルストッパーの位置を確認






そのままペンチで軽く潰してから、
プラスチックカバーから取り外し、本締めしてください

あとは、元通りに組み立ててケーブルの作成は完了です!



次は「SmartPropoPlus設定」のページへお進みください。


  




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