尾翼編からの続編で胴体の作成です 主翼、尾翼がまだの方はトップページへお戻りください。 スポンサード リンク 5mmスチレンボードを寸法通りに切断します。 左側が機首になります。 数値の通り線を引いてカットします カットが終わったら切断面を軽く削ってキレイにしてください 10mm厚の発泡スチロールを用意し、 先ほどカットしたスチレンボードを型紙にして2枚写してカットします。 写し終わったら、マジックの線の外側で切り抜いてください(一回り大きめがちょうど良い) 仮止めの為、発泡スチロールの内側に、 セロテープの糊面を表に丸めて、両面テープを作り 写真の用に7箇所ほど角度を変えながら貼ってください。 (テープの角度が同じになると、ずるっと滑っちゃうので) この時、後の作業で判りやすくする為に、 発泡スチロールの内側の面にマジックで印をしておいてください。 もう一枚の発泡スチロールも同じように 内側の面にテープを張りマジックで印をします。 真ん中にスチレンボードを挟み、サンドイッチ。 この時、写真のようにスチレンボードが一回り小さくなるのが正解です。 スチレンボードがはみ出さないように張り合わせてください。 スチレンボードとピッタリになるように全周削ります。 スポンジブロック#46 → #180の順に削ればキレイになります。 この時、金属ヤスリも駆使して写真の赤いラインの様に キャビン部分の上面と仮面のRを滑らかに削りだしてください。 この作業が終わったら、ゆっくりと三枚を剥がしてください。 無理に力を入れると割れちゃうので要注意w スチレンペーパーの胴体を 機首を左、上面を奥にに向けて置いて 主翼固定と、テールパイプ固定の為に少し切断します (後からやると硬くて削るのが大変なので今のうちに切り込みを入れる) 写真右下はテールパイプの直径の半分の溝を掘るため、 takは8mmアルミパイプを使用するので深さ4ミリにしてます。 6mmパイプなら3ミリって感じで変更してください。 この作業はスチレンペーパーだけです。 左右の発泡スチロールはそのままにしておいてください。 サーボ、受信機、アンプを収めるための穴をあけます。 これは使用するメカに合せて下さい 位置は写真の辺りで適当でOKです 写真の様に、E-SKYの受信機を使う場合は、 受信機にコネクターを差すと厚みがあるので、アンプ部分まで貫通します。 アンプ開口部分の赤枠が受信機コネクターの収まる所で 緑枠がアンプ部分です。 コネクターの幅+アンプで開口するって事です。 極端に後ろ寄りに付けてしまうと、 リポバッテリーだけでは重心が取れなくなるので 写真の位置に近い場所に穴を開ける事。 心配なら、機体完成後にメカを仮搭載しながらボディーをくり抜いてもOkですが、 後から切り抜くのはちょっと面倒です。 ちなみにこのメカは アンプ・・・nikoさん 受信機&サーボ・・・wwooooddさん からの提供です。 有難うございました<m(__)m> 【ワンポイント】 E-SKYのブラシアンプはアルミバッファ板が入っていて重いので シュリンクを剥がしバッファも取り外して軽量化してあります。 受信機はE-004の4in1を分解し、3ch4chのピンの配列を修正しています。 これらの加工は後ほど解説します 胴体を接着します。 最終的にグラステープで補強を兼ねて固定するので 接着はあまり強固にする必要はありません。 写真の緑線の様に必要最小限に接着剤をチューブから出して 細い線を描き、ヘラで外側に向かって薄く塗り広げます。 こんな少なくていいの? って思うでしょうけど、薄くしてください。 仮止め感覚の本接着ですので。 接着の前に10分ほど放置して、表面が乾いてから接着し、 時間が有るなら、重しの代わりに雑誌でも載せて放置してください。 接着剤の説明書には、接着面(張り合わせるせる両方とも)に 恐ろしいほど大量に塗るような注意書きがされていますが、 強固に接着する必要がありませんし、かなりの重量になってしまうので 接着面の片面だけ最小限の量で接着してください。 ベタっと両面に塗って接着すると、めっちゃ重くなっちゃいますので。 写真の緑線の接着でもオーバースペックな位です。 tak的には点付けで十分だと思いますが、 水上機にされる方も居られると思うので、防水の為に 前周、最小限の接着にしました。 胴体が完成しました!! お決まりの体重測定 9.14g テールに使うアルミパイプを390mmで切断してバリ取りしてください。 続 き は W E B で スポンサード リンク |
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