機動性UP

マイクロマスターHG2は非常に安定して良く飛びますが、
急激な姿勢変化(角度にして10度)に極端に弱く、
高速な小旋回からホバリングさせようとすると
キリモミして墜落してしまいます

カッター一つ、作業時間にして約30秒でできちゃう
効果的な改造を紹介しますです。

下の写真をご覧ください。

これはセーフティーリングを取り外しただけのノーマル機体です



こちらが改造後

違いが判りますか? わかりますよねw


この改造を施す事で、スタビライザーの稼動範囲が20度から38度となり、
急激な姿勢変化でもバランスを崩すことなくスイスイ飛行できるようになります。


この改造の注意としては、
・セーフティーリングを付けられなくなる。
 (十分過ぎるほど頑丈なので大丈夫そうです軽量化も兼ねて。)
・パーツを削るので、元に戻せなくなる。







ではでは改造部位の説明をします。



これはアッパーローターのヘッドをバラした画像です
真ん中の部品に注目



スタビライザーの稼動範囲を制限しているのは
表側の赤い部分と裏側の緑の部分です。
この線の部分を角の面取りをするように削ります
写真は説明の為に分解していますが、
実際の加工は分解しなくてもカッターだけで簡単に削る事ができます。

コレと同じようにスタビライザーの部分もシャフトと触れる所を削り落とします


ほ〜〜ら簡単w




おまけ



ブレードのバランスを取ろうと図ってみました。
四枚すべて0.01gまでぴったり揃ってます。
恐るべしタイヨー トイラジでこの精度はすごいです。






おまけ パート2w


注意書きのステッカーを剥がすと0.02gの軽量化
ちょwwwたったの0.02かよっwww

なんておもっちゃいけません。
合計4枚なので
なんと0.08gの軽量化ですぞ!w

と、言うのは置いといて、回転部分の軽量化は
ボディーの軽量化とは比較にならないほど効果が高いので
ついでに剥がしておいてください。

レスポンスアップと、機動性アップにつながります。

このとっても効果的な現象を
プラセボ効果といいますです(笑



 
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